会 長 挨 拶
釧路地方国際理解教育研究会
会長 津田 裕匡
釧路地方国際理解教育研究会は、それまで在外教育施設(日本人学校等)派遣を経験された先生方を中心に昭和58年に設立され、授業研究や情報交流、親睦などを中心に活動を進められました。その後、幾多の変遷を経ながら、今日まで地道な活動を積み重ね、これまで全道大会を3回、全国大会を1回開催するなど、釧路の地から全道、全国へ実践の発信に努めてまいりました。
現在では、国際理解教育に興味・関心のある先生方をはじめ、一般の方々にも会員の輪が広がり、バラエティに富んだ活動にご協力をいただいております。今後も当会の活動(授業研究や学習会、国際交流の活動など)についてホームページ等を活用しながら広く知っていただき、国際理解教育に携わる仲間が増えていくよう努力していきたいと考えております。
さて、令和4年度には、釧路地方としては9年ぶり4回目となる全道大会を開催しました。北海道教育大学附属釧路義務教育学校を会場として、6本の授業提案(事前の限定配信)及び研究協議(オンライン)を開催しました。折しも新型コロナウイルス感染症の世界的拡大など、社会の変化が複雑で予測困難な時代において、持続可能な開発目標(SDGs)の視点を踏まえながら、子供一人一人が自らの課題として考え,持続可能な社会づくりにつなげていく資質・能力を育む授業づくりに取り組んで参りました。また、昨年度には、釧路地方国際理解教育研究会発足40周年を迎え、今までの足跡をまとめた40周年記念リーフレットを作成しました。今後も全国、全道の研究の内容を踏まえながら、これまで当会が培ってきた研究の成果を全道に発信していきたいと考えています
また、現在4名の先生方が釧路管内から世界各地の在外教育施設に派遣されています。本会では「海外で教える」ことに興味・関心をもっている方々を対象に情報交流会等も開催しておりますので、気軽に参加をお待ちしております。