インフルエンザの感染力の強さに驚きます。
今年度もあとわずかですので、何とか全員揃って終わりを迎えたいと思います。
今日は1つの学年と2つの学級が閉鎖の措置を取っています。
さて、13年前に起きた東日本大震災。
小学生が生まれる前の出来事となってしまいました。
5年生は道徳の時間に東日本大震災について勉強しました。
津波が押し寄せて、次々と家を壊していく映像を見ました。
真剣に食い入るように見る子供たち。
「どうしてこんな近くで動画を撮っているの?」
「早く逃げなくちゃ!何しているの!」
そんな声も聞こえました。
「津波は怖いということはわかっているのに、逃げない人がいるのは
まさかここまでこないだろうという思い込みだね」
「釧路も地震が多いし、津波が来るかもしれいないから、周りの人に声をかけて逃げたい」
そんな言葉もありました。
甲子園の選手宣誓の言葉です。
「今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ
私たちの心は悲しみでいっぱいです」
「人は仲間に支えられることで 大きな困難を
乗り越えることができると信じています」
「私たちに今できること それはこの大会を
精いっぱい元気を出して戦うことです」
これ以外にも子供たちの心を打つ、映像が流れました。
大きな悲しみをどう乗り越えていくのか。
日本人の気概を学びました。
能登半島地震もありました。
私たちは常に災害と隣り合わせで生活しています。
3.11を風化させないようにしていきます。