木の葉が落ちきり、池に大量の葉が沈んでいます。
これが数年かけて分解されて、養分の豊富な池になるのでしょう。
その池の水も凍り始めました。
元気に泳ぎ回るヤチウグイは見られなくなりましたが、
その代わり野鳥がたくさん飛来するようになりました。


一番多くやってくるのがゴジュウカラ。
先日セットしたばかりの「ひまわりの種」が大好きです。

凍った池の上を歩き回る二羽のハト。
夏も水を飲みに来ていました。
エサを探しに来たのかもしれません。

羽に水色の美しい模様があるミヤマカケスが飛来しました。
池公園で見るのは初めてです。

カラスの仲間ですが、体はハトくらいです。
二羽で飛んできました。
他にも大きな声を出すヒヨドリがよく飛んできます。
シジュウカラも来ます。
子ども達が大好きなシマエナガはまだです。
職員室前に池公園について学習する場所があります。


大きな水槽には池に棲んでいる「ヤチウグイ」を飼育しています。
スイレンや石、枯れ葉などを入れて、池の中と似た環境をつくっています。
ヤチウグイは警戒心が強く、ほぼ枯れ葉の下などに隠れていますが、
泳ぐスピードはとても速いです。
冬期間も観察を続けていきます。