1月15日は3学期の始業式でした。元気な子どもたちの声が戻ってきた学校は活気に満ちています。2025年の大楽毛の子供たちの成長と活躍に期待です。また、地域・保護者のみなさん、本年も大楽毛小学校の教育活動に変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。
12月25日、終業式が行われ2学期が終了しました。子供たちは毎日の学習や学習発表会などの行事を通して、少しずつ着実に成長する姿を見せてくれました。さて、来たる2025年、大楽毛っ子のみなさんはどんな活躍を見せてくれるでしょう。今から楽しみです。まずは、明日から始まる冬休みを充実した日々にしてほしいです。そして、始業式にまた元気に会いましょう。
また、保護者・地域のみなさま、この一年本校の教育活動をご支援いただき誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。それでは、よいお年をお迎え下さい。
5年生を対象に、消防職員の方を講師にお招きしてAED講習が開かれました。ダミー人形を用いて訓練用AEDの使い方や心臓マッサージによる心肺蘇生について学びました。
本の読み聞かせボランティア「おはなし会」のみなさんによる『クリスマス絵本の読み聞かせ』がありました。図書コーナーのスクリーンに絵本を映し、お話の最後にはサンタさんとトナカイが登場するというステキな演出に子供たちも大喜びでした。
12月22日に開通する道東自動車道に架かる橋に、市内の小中学生が習字で書いた橋名プレートが設置されることになりました。大楽毛小からは、6年生の豊川叶大さんが書いた「釧路西Dランプ橋」が選ばれています。
12月16日の出前授業を紹介します
3~6年生、大楽毛中学校、米川教頭先生による書き初め指導
3年生、釧路高専、渡邊准教授によるゲームから学ぶデータサイエンス
6年生、釧路ろうさい病院の看護師さんによるがん教育
12月5日(木)~20日(金)まで、児童玄関前において校内絵画作品展が開かれます。図工の時間や写生会で描いた作品を展示します。また、各学年のオープンスペースなどにも作品の展示がございますので、来週の参観日にご来校の際にぜひご覧になってみて下さい。
11月27日に本の読み聞かせボランティアのみなさんによる周年祭が開かれました。今年は、図書コーナーで「からすのおかしやさん」という作品を、手作りの人形と大型の絵を使って読み聞かせしていただきました。子供たちは、すっかり絵本の世界に入り込んで聞き入っていました。2003年の活動開始以来、長い歴史をもつ大楽毛小の読み聞かせボランティアの活動に改めて感謝いたします。また、この読み聞かせをきっかけに、子供たちにはたくさんの本に親しみ、自分の世界を広げていってもらいたいと思います。
11月26日に、「おたのしけ認定こども園」さん・「認定こども園よしの」さん・「釧路あおば幼稚園」さんから来年度の新1年生のみなさんをお迎えしての体験入学会がありました。5年生が学校探検へと案内したり、6年生が体育館での交流会で一緒に遊んだりして、一緒に楽しいひとときを過ごすことができました。来年の春に、かわいい1年生が入学してくる日が今から楽しみです。
11月18日、篳篥(ひちりき)奏者の中村仁美さんによる出前授業が開かれ、6年生が「雅楽」について学びました。篳篥や笙などの楽器を実際に手に取り、音を出してみる体験をしたほか、「越天楽」の合唱もしました。日本の伝統文化について体験を通して学ぶ大変貴重な機会となりました。中村先生、ありがとうございました。(↓新聞社さんの取材も入りました)
10月16日は学習発表会保護者公開日でした。児童会で決めた今回の学習発表会スローガンは、「仲間と協力して、笑顔で楽しむ学習発表会」でしたが、その思いがご観覧いただいた皆さまに届く発表になったのではないでしょうか。発表を終えた子供たちの表情からは達成感が伝わってきました。
地域・保護者の皆さま、お忙しい中のご来校、そして子供たちへの大きな拍手、誠にありがとうございました。(また、片付けをお手伝いいただいた皆さま、大学生ボランティア、卒業生の皆さま、ありがとうございました。大変助かりました!)
新しいALT(Assistant Language Teacher)のショーン先生との学習がありました。今日は3・5・6年生との学習でしたが、給食時間にはオンラインで全校児童への紹介もありました。大楽毛小には月に1回程度の来校になります。きっと楽しい活動になると思います。ショーン先生、よろしくお願いします!
10月21日に第3回コミュニティ・スクール協議会を開催しました。今回は「大楽毛学園の学校教育目標を考えよう!」をテーマに、本校と大楽毛中学校のコミスク委員さん・教職員、合わせて50名ほどが集まり熟議を行いました。テーマに沿って様々な視点から協議し、前向きで充実した案がたくさん出されました。これらをもとにして新しい学校づくりを進めてまいります。ご参会いただきました皆様、誠にありがとうございました。
子どもの心に響く道徳推進事業による全校道徳の時間がありました。UHBのお天気情報でおなじみの菅井貴子気象予報士とオンラインでつなぎ、お話を聞かせていただきました。気象のことから地球環境の変化について、さらには自分たちにもできることはないかを考える貴重な機会となりました。ありがとうございました。
先日の地域合同大津波避難訓練に続き、学校での避難訓練も行いました。今回は、休み時間に地震・火災が起きたことを想定しての訓練でした。授業中と違って、子どもたちが体育館やグランドなどに遊びに出て散らばっている際も、それぞれで正しい避難行動をとれるようにすることを目的とするものでした。また、避難後、防火扉をくぐる体験もしました(写真)。災害は、いつ何時やってくるかはわかりません。ご家庭でも、地震や津波の発生時に、どのような行動をとるかの約束ごとを話し合う機会を設けていただけたらと思います。
10月9日に大楽毛地域合同避難訓練が実施されました。地震発生後に大津波警報が発令されたことを想定して、釧路新道までの約1.2kmを全校児童・職員と地域から参加されたみなさんで一緒に避難しました。訓練には、全員が真剣に取り組む姿が見られました。災害は、いつ起こるかはわかりません。どんなときでも自分の命は自分で守ることを肝に銘じ、備えておきたいものです。(写真は、釧路新道への避難階段を駈け上る児童の様子です。)
10月2日・3日、6年生が修学旅行に行ってきました。1日目は、北見ファミリーランド、オホーツク流氷館、網走監獄博物館の見学、2日目は常呂でのカーリング体験と、予定の行程を無事に回ってくることができました。6年生は、この2日間、日常の学校生活では味わうことができない様々な経験をすることで、またひとまわり大きく成長することができたのではないでしょうか。この経験をのこり半年となった小学校生活に生かしていってもらいたいです。
9月28日にタイムカプセル開封式が行われました。このタイムカプセルは、昭和56年9月29日に、開校50周年の記念として、校舎前に埋設されたもので、当時の在校生が50年後に向けて、作品や資料などを詰めました。令和8年に、大楽毛小学校と大楽毛中学校は、「釧路市立大楽毛学園」として、新たな歴史を刻むこととなったため、開校95年の節目となる今年、開封することとしました。
開封式当日には、当時の在校生・職員をはじめ、地域の方々、多くの関係者の皆さまにお集まりいただくことができました。開封されたカプセルに収められていた作品などの保存状態は良好で、当時の思い出を振り返りながら素晴らしい時間を共有することができました。
開封式にあたり、カプセルの掘り起こしをしていただいた三宮商会様をはじめ、地域・保護者の皆さまにはたくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。