昭和36年4月6日、鳥取中学校、共栄中学校の分離校として、第2学年生徒322名のみで開校した。翌7日には新入生354名を迎え、総勢676名、翌年新入生を迎えたときには、1173名のマンモス校となった。
釧路市内の中学校は、いずれも所在地の町名や方位から命名されたものが多いが、本校はその発想を変えて「景雲」と名付けられた。 「景雲」とは、中国の『晋書』の「景雲太平之鷹」という一文より引いたものであり、「空高くめでたい雲、めでたいことの前兆の雲」の意を持ち、「理想と永遠の発展」を示した言葉である。
現校舎は、平成9年より校舎改築工事が始まり、平成12年に完成した。
「文武両道」を合い言葉に、多くの学業と部活動の両立を図りながら、知徳体のバランスのとれた教育活動を展開している。